甲賀三郎のお買い得情報

            

甲賀三郎探偵小説選III (論創ミステリ叢書)

価格:3,888円 新品の出品:3,888円 中古品の出品:2,905円
コレクター商品の出品:2,000円
カスタマーレビュー
江戸川乱歩と比肩される戦前探偵小説界の驍将であり、本格探偵小説の普及と執筆に心血を注いだ甲賀三郎の探偵小説集第3弾! 甲賀作品に登場するシリーズキャラクターの中でも一、二を競う有名人・手塚龍太弁護士が登場する短編全9作を集成し、さらに、ノン・シリーズの中短編も5作収録。 その他、「探偵小説の面白さとは何か」という根本的な疑問から「探偵小説の行き着く先」を見据えた問題提起まで、ミステリの定義が多様化した現在でこそ広く読まれるべき不朽の探偵小説論を5編、ロナルド・ノックスが編んだ海外ミステリアンソロジーの序文翻訳を収録。 巻末には、最新の書誌研究データを反映させた著作リストを付す(稲富一毅・編)。
神隠し・隠れ里 柳田国男傑作選<柳田国男コレクション> (角川ソフィア文庫)

価格:1,944円 新品の出品: 中古品の出品:95円
コレクター商品の出品:89円
カスタマーレビュー
自らを神隠しに遭いやすい気質と定義したロマン主義者であり、一方で、社会を冷徹に見通し、たとえば普通選挙の実現を目指すなど変革者でもあった柳田。30もの論考から、その双極性を見通すアンソロジー。
甲賀三郎探偵小説選〈2〉 (論創ミステリ叢書)

価格:3,888円 新品の出品:3,888円 中古品の出品:2,969円
コレクター商品の出品:450円
カスタマーレビュー
粗忽者の憎めぬ夜盗“気早の惣太”シリーズを初集成。戦時中に発表された未刊の長編「朔風」、雑誌連載終了から73年を経ての単行本初収録。デビュー作「真珠塔の秘密」から遺稿の脚本「街にある港」まで、戦前期本格派の驍将が書き残した長短編を厳選し、多岐に渡る作風を俯瞰する!甲賀三郎次女・深草淑子氏による特別エッセイ「父・甲賀三郎の思い出」を併録。
甲賀忍者軍団と真田幸村の原像: 甲賀三郎物語を歩く

価格:1,836円 新品の出品:1,836円 中古品の出品:898円
コレクター商品の出品:341円
カスタマーレビュー
忍者軍団や真田十勇士の背景に広がる甲賀三郎物語に踏み入れる。民族の英雄として語り継がれる真田幸村のふるさとを探訪する。
『新青年』趣味17号

価格:2,376円 新品の出品:2,376円 中古品の出品:1円
コレクター商品の出品:101円
カスタマーレビュー
『新青年』研究会が発行する会誌「『新青年』趣味」17号です。江戸川乱歩や横溝正史を生み出した探偵小説・モダン雑誌の『新青年』。1920~1940年代に博文館から刊行された雑誌『新青年』を中心に、ミステリーやモダニズム、大衆文学、文化の研究などをしています。第17号の特集は没後50年の大下宇陀児。ご長女へのインタビュー、アルバム、夢野久作や家族への手紙、72ページに及ぶ大下宇陀児著作目録、65篇の作品紹介や作家論作品論など、宇陀児の世界が多角的に広がっています。特集以外にも岩田準一や小栗虫太郎などの資料、横溝正史関連論考など満載。ファン・研究者必携です。
日本探偵小説全集〈1〉黒岩涙香 小酒井不木 甲賀三郎集 (創元推理文庫)

価格:1,296円 新品の出品:1,296円 中古品の出品:221円
コレクター商品の出品:800円
カスタマーレビュー
日本探偵小説の嚆矢といえる黒岩涙香の「無惨」に始まり、翻訳、研究にも大きな足跡を残した小酒井不木の「闘争」ほかの代表作を配し、乱歩・宇陀児と並ぶ三羽烏といわれた甲賀三郎の力作長編「支倉事件」「黄鳥の嘆き」等を収めた探偵小説ファン待望の一冊。全巻に中島河太郎編の著者略年譜を付した。解説・中島河太郎 挿絵・高井貞二
妖魔の哄笑 (春陽文庫―探偵小説傑作選)

価格:734円 新品の出品: 中古品の出品:245円
コレクター商品の出品:245円
カスタマーレビュー
本書は、トリックよりもプロットに重点を置いたおもしろいストーリー展開で、今日のトラベル・ミステリーの趣のあるサスペンスに満ちている。
恐ろしき凝視 (創作探偵小説集)

価格:905円 新品の出品: 中古品の出品:3,243円
コレクター商品の出品:6,999円
カスタマーレビュー
近代人のちゃきちゃき、窒素研究所のラボラトリィで、試験管をいじくることを職業としている工科出身の、小壮有為な役人でもあった著者の創作探偵小説集。完全復刻。
甲賀三郎作品集: 全17作品を収録 (青猫出版)

価格:680円 新品の出品: 中古品の出品:1円
コレクター商品の出品:690円
カスタマーレビュー
全17作品を収録。 目次リンクから各作品へ移動できます。 【収録作品】 愛の為めに 青服の男 キビキビした青年紳士 蜘蛛 計略二重戦 血液型殺人事件 黄鳥の嘆き 「黒死館殺人事件」序 琥珀のパイプ 殺人迷路 真珠塔の秘密 徹底的な浜尾君 ドイルを宗とす 贋紙幣事件 ニッケルの文鎮 支倉事件 罠に掛った人
日本ミステリー小説史 黒岩涙香から松本清張へ (中公新書)

価格:576円 新品の出品: 中古品の出品:1円
コレクター商品の出品:1円
カスタマーレビュー
江戸後期、大岡越前の裁判小説が人気だったように、日本人は元来、謎解きが大好きだった。だが、ポーの「モルグ街の殺人」にはじまるミステリーが受容され、国産の推理小説が定着するためには長い茨の道が必要だった。黒岩涙香による本邦初のミステリー、探偵小説でデビューした泉鏡花、『新青年』と横溝正史、社会派という新ジャンルを切り開いた松本清張や「日本のクリスティー」仁木悦子まで、オールスターで描く通史。