TOPページ | 前のページ | 1 2 3 | 次のページ
君らの魂を悪魔に売りつけよ―新青年傑作選 (角川文庫) 価格:864円 新品の出品:円 中古品の出品:77円 コレクター商品の出品:715円 カスタマーレビュー 父親殺しの罪を着せられ、犯人を知りながらも真実を口にせず、刑に服した女性。彼女の心の内に秘められていたものは、決して誰にも知られることのない愛だった…。(「永遠の女囚」)愛するが故に無実の罪をかぶり、愛するが故に殺人を犯してしまう…。愛のために犯罪を犯してしまった人々の脆さと事件解決を導く探偵達の恐るべき推理力。横溝正史、江戸川乱歩、高木彬光らを生み出した雑誌「新青年」から幻の探偵推理小説八篇を収録したアンソロジー。時代を超えた名作が甦る。 |
石の下の記録 日本推理作家協会賞受賞作全集 (5) 価格:3,888円 新品の出品:円 中古品の出品:309円 コレクター商品の出品:1,800円 カスタマーレビュー 本作は戦後間もない頃に起こった「光クラブ」事件がモデル。この事件を題材にして、著者は戦後の虚無感というものをまざまざと描写していく。ひとつに縛られていた戦時中の価値観が崩壊し、目標が見えなくなった戦後という時代。そしてその時代に生きる若者たちの姿は、さまざまな価値観に溢れている今の時代にも案外通じるものがあり、ぐいぐいと物語に引き込まれてしまった。 |
殺人迷路;悪霊物語 (春陽文庫―合作探偵小説シリーズ) 価格:3,888円 新品の出品:円 中古品の出品:1,175円 コレクター商品の出品:109,999円 カスタマーレビュー 新聞がバラバラ殺人事件を報じていた朝、探偵小説作家の星田は雑誌記者の津村を相手に、“完全なる犯罪”などというものはこの世に存在しないとの論陣を張って深夜に帰宅すると、「貴下の“完全なる犯罪”なしとの説に対し、人間の手により“完全なる犯罪”の計画を遂行する。充分の研究により犯人を突き止められよ」の文字通りの挑戦状が届けられていた。新潮社が昭和7年に刊行した全作書下ろしの『新作探偵小説全集』の付録として発行された『探偵クラブ』に連載された「殺人迷路」は、乱歩をはじめ10作家により書き継がれて本格物として結末づけられている!はたして“完全なる犯罪”は可能なのか…。他に、『講談倶楽部』昭和29年9月増刊号に一挙掲載の「悪霊物語」を併収した。 |